・ 序曲「謝肉祭」作品92
“Karneval”
アントニン・ドヴォルザーク(1841-1904)

 この序曲は3部作「自然と人生と愛」の第2曲に当たり、最初は3曲まとめて作品91とするつもりで、 第1部「自然」、第2部「人生」、第3部「愛」になるはずだったが、結局「自然の王国で」作品91、 「謝肉祭」作品92、「オセロ」作品93となった。この曲は、アレグロでソナタ形式をとっている。 研究家はワーグナーの歌劇「タンホイザー」の“ヴェーヌスブルグの音楽(ヴェーヌス山への恥知らず な訪問)”から影響を指摘している。
 「謝肉祭」は、1891年7月28日から9月12日までかかってヴィソーカで作曲され、それぞれ 英国のケンブリッジ大学とプラハ大学に名誉博士号の返礼として献呈されている。

・初演 3部作まとめて1892年4月28日、プラハのルドフィルヌムで、国民劇場管弦楽団を作者自身が指揮
・ 演奏時間 約9分半から10分
・ 編成ピッコロ フルート2 オーボエ2 イングリッシュ・ホルン クラリネット2 ファゴット2  ホルン4 トランペット2 トロンボーン3 チューバ ティンパニ シンバル トライアングル タンブリン ハープ 弦楽5部

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